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2006年05月 アーカイブ

2006年05月20日

84才の父が枕をものすごく高くして寝ます。良く眠れないようです。どんな枕が良いですか?

まず、一般論として高すぎる枕は健康的に余り良くない上、熟眠が妨げられるといわれています。年配の方にとって、高枕の方が安心感があるようですが、健康的には逆効果のようです。

江戸時代以前の堅い高枕の習慣は、就寝中に敵に襲われても瞬時に対応できるように、熟睡しない為のものでした。当然平均寿命が今とは比べものにならないほど短命の時代のものです。

体重の8%を占める、重い頭を支えて立って歩く人間の人体構造上、他の動物と違う最も大きいポイントが、首の頸椎のカーブ構造です。

肩から上に頭を持ち上げ、重い頭を支えるクッションにもなり、バランスも取り、自由な動きを確保する為、頸椎のカーブ構造は非常に繊細で複雑な構造になっているのです。

そして、人間が眠る時、仰向け時と横向き時とでは寝返りの度、肩が当たる為、首が上下する事になり、若い時には気にもならなかった事が、骨格が堅くなり始めた年齢層では、こうした寝返りが熟眠を妨げてしまっているようです。

現在の飛躍的に発達した睡眠工学では、その為、頭の高さは握り拳の高さを確保すると共に、頭を支えるのみならず、頸椎カーブを優しく支えてくれる、ネックサポート理論を導き出しています。

その結果生み出されたのが、ドーナツ状の枕で、好みもありますが、

  1. 1)さつきドーナツ枕
  2. 2)肩楽寝枕(高めのブルーがお奨め)
  3. 3)その夜から熟眠できたと感謝の声が殺到--エクセル3D枕
ご予算的に、幅広い選択になりますが、寝心地を考えると、3)のエクセル3D枕が一番お奨めです。

実をいうと、このエクセル3D枕には、最新のエンジェルフロートと呼ばれる、まるでマシュマロのような寝心地の枕が発売になっており、ご希望によってはこちらを、お送りいたします。

サイトを是非ご参考になさって下さい。
http://www.anmin-ne.com/shop/pillowlist.html 

2006年05月29日

羽毛リフォームの価格について

10年以上の羽毛布団を使っています。

中の羽毛が寄ってきています。
打ち直しの場合、どのぐらいが妥当な価格でしょうか?

お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。


私が知る限り、現在3通りの方法があるようです。(参考価格はシングル、ダブルの場合は約1.5倍)

1)古くなった現在お使いの羽毛ふとんに、少しばかり羽毛を追加してボリュームを取り戻す。シングル約10,000から20,000円

2)古くなった現在お使いの羽毛ふとんの中綿羽毛を、原料羽毛として取り出し、壊れた羽毛や、ダニ、ホコリを完全に取り除き(除塵)、洗浄、抗菌、処理の後、新しいがわ生地に追加羽毛と共に新品同様に仕立て直す。追加羽毛のグレードで差が。??約25,000?60,000円

3)訪問販売による、所謂ぼったくり商法。リフォームと称して、価格の判りづらいシルク側生地羽毛ふとんに取り替える。私たちには信じられない程の高額。
 
3)は論外。
1)も、お金を掛ける意味がないと私は思っています。さらに業者の技術レベルにより、後々問題が出やすい。

2)も最近、テレビショッピングで安価に宣伝していますが、側生地の品質が超長綿といっても、ピンからキリで不明の上、中綿羽毛を目の前で確認しないリフォームは、無責任としかいいようが無く、どんな有名タレントが、台本どおり、どんな台詞をしゃべろうとも、選択しないのが賢明。

※ホームセンターで買った羽毛ふとんなら、リフォームするより新品を買い直した方が、逆にお得!

私は、中綿羽毛を確認の上、2)の方式で、西川リビングか、山甚物産の工場でのリフォームを選択し、お奨めしています。

あなたも賢い選択をして下さいね。

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