北海道の両親にプレゼントした羽毛布団

寒い日が続いておりますが、ご活躍のことと存じます。

昨年の12月初めに、北海道札幌の両親へと、羽毛布団のシングル2枚を購入させていただきました前田です。

その節は大変お世話になりながら、御礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。御礼が遅くなりました経緯について、御礼を兼ねてご報告させていただきたいと思います。

母も父も貧乏症なのでしょうか・・・届いたお布団があまり立派すぎるとか言い出し、もったいないから年が明けて1月1日元旦から使うと言い出しまして(ちなみに仏壇の前で、祖父や祖母にも了解を得たそうです)何もそこまでしなくても・・・

今までだって、色々な物を送ってきたつもりだけどと思いましたが・・・羽毛布団の豪華さはそれだけインパクトがあったのだと思います。

でいざ年が明けたら、やれ今年は暖冬だからとか、なんだか立派すぎてなどととグズグズ・・・ようやく先週初めから使ってくれるようになりました。

いやいや2人とも大大感激しておりました。
母は、身体に添う形になっているところが(私は現物を見ていないのでわからないのですが)またいいと申しております。布団に入った途端、ふあ?っと軽くて(そりゃそうです、羽毛ですから)すぐに寝つけるようになったとのことです。

父は昭和一桁生まれであります。あの世代の男性にはありがちなのでしょうが・・・素直に感謝の言葉を口に出来ないタイプでありまして・・・でもすごく冷え性で(血圧が高いのですが、足先がいつも冷たいタイプです)
今までは、タオルケット+毛布+上掛け羊毛布団+湯たんぽと・・・これだけ総動員しても冷えたそうなんです。

で、羽毛布団使用1日目は、「いくら羽毛とはいえ(使ったこともないくせに?)そんなに違うものかな」などと言って、タオルケットと毛布、湯たんぽは離さなかったそうなのですが・・・2日目になると、毛布はいらないと言い・・・3日目には、湯たんぽを1人でコソコソしまいこんでいたそうです。

今ではタオルケットも足元に置き、羽毛布団だけということでした。それも母によりますと、時々羽毛布団からあの冷え性の足先をのぞかせているとのことです。
それにセントラルヒーテイングは切って寝るようになったとのこと(この点は、今年は暖冬ということも影響していると思いますが)
・・・・暖房費も節約になるとのことでで、経済的でもありますね。

それにそれに、さらに、大変嬉しかったことがありました。

母のところには2匹の猫がいるのですが・・・彼女達も羽毛布団を大変お気に召したらしいのです。ちなみにトラ柄の9歳の姉妹猫で、母の所にいなければ命のなかった猫たちです。

その彼女たちにしたら、「あら、いいものが来たわ!わたしたちのために買ってくれたんじゃない」ってところでしょうが。

静かでいないなと思ったら、ちゃっかり布団の中に潜り込んでいるそうで・・・しかも1枚ずつ専用で使っているようです。猫は温かい所や居心地いい場所を見つけ出す天才ですから、「彼女達に選ばれたお布団は本物ね!」と母が大変喜んでおりました。

家族中、大変温かな冬を過ごさせていただいておりますし、私も年老いた両親に親孝行が出来て満足でございます。

実は今回頼む際、児玉さまも有力候補ではありましたが・・・ネットで検索したところあまりに沢山のショップが出てきまして、正直迷いました。
やはり私たちは素人ですから、ある程度は理解できても、本当の確信部分はわかり得ないものだと感じました。

結局児玉様にお願いしましたのは、お電話でお話した時であります。「この方はほんとうに羽毛が好き??なのだなあ」と強く感じましたし、穏やかで温和な印象でありながら、並々ならぬ情熱がパーッと伝わって参りました。
布団を売るという情熱ではなく、まっとうな物を出来るだけ安く、相手のニーズに合わせてという情熱であります。これはあたりまえのことのように思いますが、実際に商売としてなさると、保つのが1番難しいことでもあると思います。

ですから安心してお任せできました、本当に感謝しております。

またお世話になる時がありましたら、次はお店選びに迷いませんので、どうか宜しくお願いいたします。

今回は本当に有難うございました。

遅くなりましたが、御礼とご報告まで・・・