健康寝具・偽物と本物を見分けるコツ

ひと昔前のセラミックに始まり、トルマリン、ゲルマニュウムに至るまで、健康寝具が偽物か本物かを見分けるコツが実はあるのです。

たとえば、同じトルマリン寝具が、かたや20万円、一方は5万円。又は業者によっては30万円。

金額が高い方が効果がありそうな・・・。

実は、最高金額のものが安いタイプと同程度の品質である事がしばしば。
何で見分ければいいのか、実は販売している人も区別が付かない人が多いのです。

あなただけに、その見分けるコツの一端を・・・。

セラミックにしても、トルマリンにしても、ゲルマニュウムにしても、本来寝具の主たる組成の繊維からすると、全く異質のもの。寝具の中にどのように入っているかが鍵を握ります。

寝具の中綿に粉末をパラパラと振り掛けただけでも立派なトルマリン寝具で偽寝具とは云えませんが、あまり効果を期待する事はできません。

それに対して、中綿の繊維一本一本に、豆餅のようにミクロ単位の微粉末がしっかり練り込んであったら、埃のように落ちていくことなく長期間しっかり効果を発揮してくれます。

この豆餅状態は、実はレーヨンにしかできない事が判っています。つまり、中綿組成の中に、レーヨン表示があるかないか。これが本物を見分けるコツの一端なのです。多くのものが、中綿組成:ポリエステル100%。意外と高額品に多いのです。

また、山甚はさらに一枚の寝具にトルマリンの含有量を表示して、最高度のトルマリン効果を保証しています。こんなメーカーは他にはありません。

私が、現時点でトルマリン関連寝具は山甚に限ると熱く語るのはその為です。

お金も大切、健康も大切。お金さえ出せばではなく、よりよい価値ある寝具をあなたがゲットされて、グッスリ安眠の明るい健やかライフを送られる事を、心よりお祈りしています。

【旧ブログ転記】

敷きふとん”大変気に入っております。

敷きふとん”大変気に入っております。 良いものを買うことができて本当にありがとうございました。 商品の発送もすぐにしていただき、急いでいましたのでとても助かりました。 また購入する時はよろしくお願いします♪

北海道の両親にプレゼントした羽毛布団

寒い日が続いておりますが、ご活躍のことと存じます。

昨年の12月初めに、北海道札幌の両親へと、羽毛布団のシングル2枚を購入させていただきました前田です。

その節は大変お世話になりながら、御礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。御礼が遅くなりました経緯について、御礼を兼ねてご報告させていただきたいと思います。

母も父も貧乏症なのでしょうか・・・届いたお布団があまり立派すぎるとか言い出し、もったいないから年が明けて1月1日元旦から使うと言い出しまして(ちなみに仏壇の前で、祖父や祖母にも了解を得たそうです)何もそこまでしなくても・・・

今までだって、色々な物を送ってきたつもりだけどと思いましたが・・・羽毛布団の豪華さはそれだけインパクトがあったのだと思います。

でいざ年が明けたら、やれ今年は暖冬だからとか、なんだか立派すぎてなどととグズグズ・・・ようやく先週初めから使ってくれるようになりました。

いやいや2人とも大大感激しておりました。
母は、身体に添う形になっているところが(私は現物を見ていないのでわからないのですが)またいいと申しております。布団に入った途端、ふあ?っと軽くて(そりゃそうです、羽毛ですから)すぐに寝つけるようになったとのことです。

父は昭和一桁生まれであります。あの世代の男性にはありがちなのでしょうが・・・素直に感謝の言葉を口に出来ないタイプでありまして・・・でもすごく冷え性で(血圧が高いのですが、足先がいつも冷たいタイプです)
今までは、タオルケット+毛布+上掛け羊毛布団+湯たんぽと・・・これだけ総動員しても冷えたそうなんです。

で、羽毛布団使用1日目は、「いくら羽毛とはいえ(使ったこともないくせに?)そんなに違うものかな」などと言って、タオルケットと毛布、湯たんぽは離さなかったそうなのですが・・・2日目になると、毛布はいらないと言い・・・3日目には、湯たんぽを1人でコソコソしまいこんでいたそうです。

今ではタオルケットも足元に置き、羽毛布団だけということでした。それも母によりますと、時々羽毛布団からあの冷え性の足先をのぞかせているとのことです。
それにセントラルヒーテイングは切って寝るようになったとのこと(この点は、今年は暖冬ということも影響していると思いますが)
・・・・暖房費も節約になるとのことでで、経済的でもありますね。

それにそれに、さらに、大変嬉しかったことがありました。

母のところには2匹の猫がいるのですが・・・彼女達も羽毛布団を大変お気に召したらしいのです。ちなみにトラ柄の9歳の姉妹猫で、母の所にいなければ命のなかった猫たちです。

その彼女たちにしたら、「あら、いいものが来たわ!わたしたちのために買ってくれたんじゃない」ってところでしょうが。

静かでいないなと思ったら、ちゃっかり布団の中に潜り込んでいるそうで・・・しかも1枚ずつ専用で使っているようです。猫は温かい所や居心地いい場所を見つけ出す天才ですから、「彼女達に選ばれたお布団は本物ね!」と母が大変喜んでおりました。

家族中、大変温かな冬を過ごさせていただいておりますし、私も年老いた両親に親孝行が出来て満足でございます。

実は今回頼む際、児玉さまも有力候補ではありましたが・・・ネットで検索したところあまりに沢山のショップが出てきまして、正直迷いました。
やはり私たちは素人ですから、ある程度は理解できても、本当の確信部分はわかり得ないものだと感じました。

結局児玉様にお願いしましたのは、お電話でお話した時であります。「この方はほんとうに羽毛が好き??なのだなあ」と強く感じましたし、穏やかで温和な印象でありながら、並々ならぬ情熱がパーッと伝わって参りました。
布団を売るという情熱ではなく、まっとうな物を出来るだけ安く、相手のニーズに合わせてという情熱であります。これはあたりまえのことのように思いますが、実際に商売としてなさると、保つのが1番難しいことでもあると思います。

ですから安心してお任せできました、本当に感謝しております。

またお世話になる時がありましたら、次はお店選びに迷いませんので、どうか宜しくお願いいたします。

今回は本当に有難うございました。

遅くなりましたが、御礼とご報告まで・・・

西川専門店向け羽毛布団と言われて買ったら

「品番を言うから、調べてほしい。」

西川専門店向け羽毛布団と言われて買ったらと、いきなりお客様から問い合わせのお電話。

言われた品番を調べてみると、西川がホームセンターの***の特注品として納品したものとわかりました。

そのお客様は激怒、
『こんなことがあっていいのですか!』
買った相手に言えばいいのに、僕に言われてもどうしようもありません。

口ぶりではネットオークションでいいものが安く買えたと喜んだものの、不安になって調べて欲しかったとのこと。

実名を明かしたり、実店舗を明らかにして出品しているならともかく、バンドル名だけだと

・買って使ってみたけど気に入らないから、新品としてオークションに出品
・お店で一度買ってもらったふとんが返品となり、ネットオークションに出品

等々、単に大量在庫を処分する目的のオークション出品ならよいのですが、上の例が少なからずありそう・・・。

寝具類のオークション購入は覚悟がいるかも・・・。

これを機に、私はふとんの出品を止めることにしました。

【旧ブログ転載】

敷布団

さっそくお返事ありがとうございます。
私が聞きたいような内容のお返事ですごく満足です。

実は、2月に5年ぶりに日本に帰国し(引っ越してきた)、父が西川のカーボンの敷布団を使っていていいというので、そちらで2ウェイのマットを試しに買いました。うちの子供たちは過敏症なので、私が同じ部屋で使ってちょっと様子を見てましたが、接着剤が使っていたとはわからないくらい大丈夫でした。

今回高温多湿になってきたので、帰国の際、敷布団は海外にはないので、実家にあった敷布団を使っていたのですが、ダニのことを考慮して敷きふとんを買い換えようと思っていました。子供はアレルギーがひどいので、試しに洗濯ができる3層に着脱できるアレルギー対応のふとんを購入したところ、薬品臭くてもうぜんぜん話にならないくらいだめでした。
それで、やっぱりムアツふとんの方が我が家にはいいということになりました。

とりあえず、ロマンス小杉の体圧分散敷きふとんを一つ購入し、それで大丈夫ならそれを2つ追加、2ウェイのほうがよければ、2ウェイをと思っています。
のちほど、Webの方から注文いたしますので、よろしくお願いいたします。

前回も、今回も丁寧なとても役立つ回答をありがとうございます。

親戚の西川チェーン店で買った高級羽毛布団だから

「親戚の西川チェーン店で買った高級羽毛布団だから、大事に扱ってくれ!」
と、あるお客様が羽毛布団の丸洗いを依頼されました。

なぜ、親戚の布団屋さんに出されないのか疑問ではありましたが、仕事ですからお受けしてよく見ると、

ーー羽毛布団の表示ラベルに西川のメーカー名でなく、三流メーカーの名前があります。ーー

「親戚のあの店は、西川チェーン店でいいふとんしか売っていないから高かったんじゃ!」
と、持ち込まれたお客様は得意げ。

密かに(この程度の羽毛布団で自慢できないけどなー・・・。)と、思っても雰囲気的に本当のことが言える状況じゃありません。
(でも、話しぶりから結構高い金額を払わされているようです。

ふとん丸洗いは、がわ生地を取り替えるわけではなく、きれいに洗った羽毛布団をそのまま納品するわけだから、納品時のトラブルが生じることがなく、黙っておっしゃることを聞いていました。

実をいうと、これと同じ実例が非常に多いのです。

毎日、西川リビング株式会社のお客様相談センターへ殺到する苦情の電話から、ラベルを確認していただくと西川羽毛布団ではなかった。ということがとても多く、私の店の近くでも、西川羽毛布団と称して売っている羽毛布団がやはり三流製品だったと苦情が殺到し、西川が裁判を起こし、西川チェーン店を名乗ることを止めさせた事件が過去にありました。

その店は、今なおやり方を変えることなくドンドン商売をやっています。

昔流行った歌に、『骨まで愛して』というのがあり

『生きてる限りはどこまでも、だまし続けてほしかった♪。』

これもある種の消費者ニーズなのか?と、暗い気持ちになり一瞬。

でも、我が信じる道を元気よく、前へ、前へ・・・。

中綿増量羽毛布団はお得?

★ご質問

ある百貨店の通販で、中綿増量羽毛布団を購入しましたが、以前に購入した羽毛布団と比べてあまり暖かくないので、クレームの電話をしたところメーカーさんから、「羽毛布団の値打ちと暖かさとは関係がない。」との返事でした。そうなのですか? (60代 女性 美容店経営)

☆彡お答え

とても驚きです。羽毛布団の値打ちとは軽くて暖かい事に尽きると思います。ちなみに、羽毛布団のグレードを表す評価方法のひとつに、『かさ高性』があり、客観的なデータとして検査を日本羽毛寝具製造業協同組合が行っています。ランクとして
 ?三ツ星のニューゴールドラベル   【かさ高350360㎤/g以上】
 ?四ツ星のエクセルゴールドラベル 【かさ高400360㎤/g以上】
 ?五ツ星のロイヤルゴールドラベル 【かさ高440360㎤/g以上】となっています
一般的に優良メーカーのシングル羽毛布団の中綿量は、標準で1.2kg入り
となっており、十分な暖かさが得られます。
羽毛布団における中綿増量とは、かさ高で見劣りする品を増量で補ったものです。あまり良い品とは言い難いと思います。

なお、西川においては、特別な寒冷地仕様として、上級羽毛をシングル1.20kgで十分なところを、あえて特別仕様キルトにて、1.25kg入りをご用意しています。

寒がりさんには強い味方となります。羽毛布団の選び方は上手にしましょう!